中学受験から始める!医師への道!

医師としての自分史から導き出される勉強や受験などについて何となく書き綴っていこうと思います。何かの参考になれば幸いです。

第28回:先生たちについて

前回、新学期の話をしました。 azorashi.hateblo.jp 今回は、新学期などとも関連して聖光の先生たちについての思い出などを書いてみようと考えます。 (個人の特定につながるような内容ではなく、ふんわりとした感じです。) 皆さんは、中高時代の各科目の先生…

第27回:新学期に際して

新年度が始まりました。 医者は人事異動が非常に多く、年度末・年度初めはバタバタしていることが非常に多いです。 年度が変わり、今年度こそは、とやる気に満ちあふれているいる方も多いかと考えます。 受験の世界でも年度の変わり目はいろいろとチャンスだ…

神共にいまして

神ともにいまして 行く道を守り 天の御糧もて 力を与えませ また会う日まで また会う日まで 神の守り 汝が身を離れざれ終業式にいつも力強く握手してくださってました。 ご冥福お祈りいたします。 本当にありがとうございました。

第26回:読み聞かせる際に気を付けていること

前回の読み聞かせの続きです。 azorashi.hateblo.jp 親となり、読み聞かせの時間がありますが、その際に意識していることを少し共有できればと考えます。 ゆっくり感情をこめて読み聞かせることを意識しています。 改めて書くことでもないかもしれませんが、…

第25回:読み聞かせ

今回のテーマも妻からいただきました。 多くの方が両親から読み聞かせしていただき、そして自分の子供たちにしているのではないでしょうか。 私も子供たちに時々ではありますがしています。 (いつもしている妻には感謝しています。) 当時の私の読み聞かせの…

第24回:四字熟語について

前回、ことわざについて話しました。 azorashi.hateblo.jp もっとお堅いのが四字熟語です。 特に漢文や古典由来のものは苦手な人もいるかと考えます。 ですが、ここはゲームや漫画好きの男の子心をくすぐって攻略していくとよいかと考えます。 たとえば、大…

第23回:ことわざについて

前回、とんでもない黒歴史をさらしたので、今回は真面目な内容で書いてみようと考えます。 azorashi.hateblo.jp 先日、妻とことわざについて話す機会がありました。 というものの、うちの子がことわざにすごくハマっているからです。 (ハマっている商品は下…

第22.5回:黒歴史

前回のブログで黒歴史を書いたのに、 azorashi.hateblo.jp 今回は、当時の文章が残っていたので載せておきます。 こんなことしていてもきちんとお医者さんとして活躍できますので、みなさん、自信を持ってください。 当時からエヴァ大好きでした。 ↓↓↓ こっ…

第22回:医学部時代の試験対策の思い出

前回、小論文について書いたと考えます。 azorashi.hateblo.jp ここでも触れましたが、文章を書くのは嫌いではありませんでした。 では、人生で一番文章を書いたのはいつだったかと振り返ると医学部時代の試験対策だったと考えます。 医学部の試験は試験対策…

第21回:【明日からスラスラ書ける!】小論文のコツ

先日、妻との会話の中で話題がでてきたので上記について書き綴りたいと考えます。 このようにブログを書いているのでわかるかと考えますが、文章を書くのは嫌いではないです。 かといってプロの作家さんではないので、結構適当です。 ただ、小論文は結構自信…

第20回:漢字の重要性に関して

多くの方がそうでしょうが、文字を書く機会が激減していると考えます。 このブログは当然、パソコンまたはスマホから書いているわけですので、文字は一文字も書いていません。 医療の現場でも十数年前までは紙カルテが主流でしたが、現在は多くの病院で電子…

第19回:薬はオヤジギャグ

毎度毎度、暗記暗記や語呂語呂といっているブログですが、語呂に関しては、医学でも多く用いられています。 私たちはたくさんの薬を扱いますが、薬には一般名と商品名というものがあります。 一般名は本名、商品名はニックネームみたいな感じです。 このニッ…

第18回:一問一答の強みについて

満を持して社会について振り返ってみようと考えます。 中学受験時代は社会に関しては、そこまで得意意識はありませんでした。 azorashi.hateblo.jp では、あの時、どのように対策しておけばよかったのかについて考察してみようと考えます。 タイトルでピンと…

第17回:中学受験で算数の合否を分ける1問

早速ですが、表題の合否を分ける1問、ご存知でしょうか? 受験をかじったことがある方ならわかると思いますが、大問1の1です。 中学受験ならば、ただの計算問題です。 計算に関しての私見は前回の記事にありますので、参考にしてください。 azorashi.hateblo…

第16回:そろばん、公文式について

前回、社会科の話をすると書いておいて表題の通りとなっております。 本日、妻のブログで割合や消費税の計算問題が取り上げられました。 xcoxcox.hatenadiary.jp この問題に際して上記の話がでてきました。 妻はそろばんを習っていたとのことでしたが、私は…

第15回:社会に関して

センター試験で世界史選択でいい感じに点数をゲットできた話はしたかと考えますが、中学受験生のころは社会は結構苦手でした。 現在は、暗記暗記と言っているわりに当時は覚悟が足りず、十二分に暗記できずに日曜テストに臨むこともしばしばでした。 日本史…

第14回:サマルトリアの王子?ピエール?

前回ゲームのお話をしたので、それに関した医学部向きの人に関する話をします。 表題にあるサマルトリアの王子をご存知でしょうか? ドラゴンクエストⅡに出てくるメインキャラクターの一人です。 物理攻撃と魔法を使いこなす器用なキャラの設定ですが、ファ…

第13回:ゲームについて

ゲームが嫌いな子供はあまりいないと思います。 ゲームの時間と勉強の時間の両立は受験にとって最大の課題なのかもしれません。 一方的にゲームを禁止するのは個人的には意味ないと考えます。 もちろんその一方でゲームをずっとして勉強時間がおろそかになる…

第12回:点数や偏差値について

試験を受けると点数が必ずでます。 合格点が決まっていれば、合格なのか不合格なのか。 他の人と比較して点数が上なのか下なのか。 偏差値はいくつなのか。 この点数や偏差値は、過度に気にしすぎるのはよくないですが、やはり気にすべき内容です。 中学受験…

第11回:【4月からの研修医必見】医師となってからの暗記について

前回、暗記に関しての記事を書いたのですが、医師としての暗記についても触れてみよかと考えます。 皆さんが思われる医師像はどのようなものかわかりませんが、病気・薬の知識に関しては豊富といったものではないでしょうか。 病気の知識などに関しては、医…

第10回:暗記について

過去の記事でも暗記の重要性に関しては、繰り返しお伝えしたかと考えますが、今回はその具体的な内容について少し触れてみたいと考えます。 どうやって暗記していくのかとのことですが、基本的に中学受験から大学受験までの間では、普通にすれば問題ないです…

第9回:聖光愛について

中学受験時代は第一志望は栄光、第二志望は聖光でした。 実際、栄光に落ちて聖光に受かったわけですが、進学してからは聖光愛は非常に強かったと考えます。 その一例としては、医学部に進学してから、聖光会といって聖光のOBで集まり飲み会を年1ではしていま…

第8回:時間との勝負 ~センター試験の数Ⅱ・Bから考える~

中学受験にしろ、大学受験にしろ、基本的に試験は時間との勝負です。 最短の時間で解法を思いつき、ミスのないように計算して答えを導く。 秒殺ではなく、文字通り、瞬殺する必要があります。 そのためにはあらゆる解法を暗記し、引き出しを整理しておく必要…

第7回:テイが大切 ~いもむし算~

前回、つるかめ算についてまとめたかと考えます。 簡単にいうと中学校以降に習う内容を小学生にさせるために、○○算という名前を付けているということです。 要するにテイが大切なのです。 私が日曜テスト生として通い始めて直後の話です。 試験後の解説授業…

第6回:つるかめ算について

中学受験に関してよく聞く話として中学受験の解き方は特殊だということです。 特に算数の○○算などが最たる例としてよく指摘されているかと考えます。 本当に特殊なのでしょうか? 名前を聞いたことがる人も多いつるかめ算を例に考えていきましょう。 つるか…

第5回:日曜テスト生でも遜色なく戦えた理由とは!

前回、日曜テスト生でも遜色なく、受験に臨めたことについて触れました。 何故でしょうか? 理由は簡単です、中学受験は基本的に暗記が7-8割だからです。 こんなことを書くと発想力や論理力とかが必要だと言われそうですが、私は違うと考えます。 この暗記し…

第4回:日曜テスト生になる前について

前回、日曜テスト生になるまでの経緯を書いたかと考えます。 その前までの自分について振り返ってみます。 幼少期に特別な習い事などはしておらず、習字教室や水泳教室などに通ってはいました。 教育熱心な母親でしたので、公文から出版されてるドリルをやっ…

第3回:中学受験のきっかけてについて

中学受験のきっかけに関してですが、これは完全に親によるものだと考えます。 中学受験は一般的に小学校4~5年から塾に通うのが一般的だと考えます。 10歳前後の子供が将来まで見据えて中学受験をしようと思うことは、まず皆無だと考えます。 ですので、基本…

第2回:医師としての現状

前回は聖光のお話をしましたが、今回は現在の医師としての私を簡単に紹介させていただきます。 現役で国公立大学の医学部に進学。 医学部時代は勉強に勤しむとともに、部活動にも励みました。 多くの先輩・後輩、他大学の友人に恵まれる、いい大学生活でした…

第1回:聖光の受験について

ビートルズを意識したという襟なしブレザー、雑巾をイメージした灰色のネクタイ、履き慣れない革靴、背負っているのか背負われているかわからないような大きなリュック。もちろん、根岸線は10両目。 通称、山手のペンギン、聖光生です。 今でも電車などで見…