第13回:ゲームについて
ゲームが嫌いな子供はあまりいないと思います。
ゲームの時間と勉強の時間の両立は受験にとって最大の課題なのかもしれません。
一方的にゲームを禁止するのは個人的には意味ないと考えます。
もちろんその一方でゲームをずっとして勉強時間がおろそかになるもの本末転倒です。
私自身もドラクエやFFはすごくはまってプレイしておりました。
ゲームの受験に対してのメリットをいくつか紹介します。
まずはゲームは大人がいろいろと考えて作成しているとのことです。
そこまで気を配りながらプレイすることはないと考えますが、細かいところまでプレイすると大人ならでなの要素が混じっているので、さりげなく学ぶことがあると思います。
次に用語に関してです。
ゲームの用語は全く意味のないは少ないです。
英語単語であったり、さまざまな場所から引用されていることもあります。
知らぬまに覚えているケースも少なくないです。
また、ゴロの作成に役に立つということです。
ゴロの作成に関しては、結局は自分の好きな単語で作成するのに限ります。
ですので、キャラの名前などを使用したゴロなどは有用です。
個人的には上記のRPGに加えて光栄さんのゲームをやり込んでいました。
信長の野望からスタートして三国志、三國無双などは非常にやりました。
戦国時代、漢~三国志時代に関しての日本史、世界史、古文、漢文などにものすごく興味を持つことができました。
極め付けは大航海時代というゲームです。
特に好きなのは、大航海時代Ⅱというゲームでした。
大航海時代Ⅱはポルトガル、イスパニア、オスマン、イギリス、オランダ、イタリア出身の主人公になり、世界中を航海しながら、進めるゲームです。
私の世界史の原点であり、センター試験で世界史を選択したきっかけとなりました。
世界史は三大文明から始めると苦痛ですが、このルネサンスや大航海時代から始めるとかなりいいと思います。
個人的には一番面白い時代です。
結果はセンター試験で世界史96/100であったのが物語っているかと考えます。
本題に戻りますが、ゲームを完全に否定するのではなく、仲良く付き合っていきましょう。