第22回:医学部時代の試験対策の思い出
前回、小論文について書いたと考えます。
ここでも触れましたが、文章を書くのは嫌いではありませんでした。
では、人生で一番文章を書いたのはいつだったかと振り返ると医学部時代の試験対策だったと考えます。
医学部の試験は試験対策委員というのがあります。
過去問の試験問題を教科書などを使いながら、模範解答およびちょっとした解説をつけてまとめる。
各科目で割り振りをして共有するといったものです。
こうやってみんなで力を合わせて乗り越えていくといった感じですね。
で、私は積極的に、この対策を行っていました。
もちろん、解答を作製するうえで勉強になるからというのも理由でしたが、自分の文字を書きたい欲を満たすためでした。
きちんと正解の解答と解説を付けたあとに、あとがきというか編集後記を書きたかったのです。
途中からこれが書きたいが故に対策を受けるようになっていました(笑)
もちろん、対策プリントを作製するのにあたって、ものすごい時間をかけて苦労していたので、それに対する制作秘話などから始まり、何の音楽を聴きながら、作業していたかなど、尽きることはありませんでした。
これに関しては賛否ありましたが、問題の解説などは悪くなかったので、それなりにみんなに付き合ってもらいました。
この原点は、やはりゲームにあります。ファイナルファンタジーです。
アルティマニアで目覚めましたね。
医学的には解体真書なのかもしれませんが、
FFⅧのアルティマニアの文章にはドはまりしました。
あの厨2病をくすぐる感じは私の原点になっているかもしれません。
いつか、FFⅧに関しては、ブログの題材にしたいですね。