中学受験から始める!医師への道!

医師としての自分史から導き出される勉強や受験などについて何となく書き綴っていこうと思います。何かの参考になれば幸いです。

第25回:読み聞かせ

今回のテーマも妻からいただきました。

 

多くの方が両親から読み聞かせしていただき、そして自分の子供たちにしているのではないでしょうか。

私も子供たちに時々ではありますがしています。

(いつもしている妻には感謝しています。)

 

当時の私の読み聞かせの思い出を振り返ってみます。

幼稚園の頃は2つの作品が好きでした。

 

1冊は、ながぐつをはいたねこでした。

 

ながぐつをはいたねこ (世界名作ファンタジー35)

ながぐつをはいたねこ (世界名作ファンタジー35)

  • 作者:平田 昭吾
  • 発売日: 1998/01/27
  • メディア: 単行本
 

 

何故好きだったのかは思い出せませんが、猫になりたいと思っていました。

賢くて強い猫になりたかったのだと思います。

 

もう1冊は、おおかみと7匹のこやぎでした。

おおかみと7ひきのこやぎ  世界名作ファンタジー〈1〉
 

 これも何故好きだったか覚えてませんが、父親が狼役、母親がお母さんヤギ、私が子ヤギで何度も何度もごっこ遊びしたのを覚えています。

手を隙間から見せるのが楽しかったのかもしれませんね。

 

ここまでは幼稚園くらいまでの思い出です。

 

小学校の低学年~中学年くらいでは4冊思い出があります。

 

1冊目は、

十五少年漂流記です。 

十五少年漂流記 (新潮文庫)

十五少年漂流記 (新潮文庫)

 

 これは後に夏休みの読書感想文もこれで書いた記憶があります。

 

2冊目は、

家なき子です。

家なき子 (10歳までに読みたい世界名作)
 

 当時はビタリスのイメージが沸きにくかったですが、何となく感動した思い出があります。

余談ですが同情するなら金をくれの方はあまり記憶にありません・・・

名曲ではありますが。

 

3冊目は、

 巌窟王です。 

巌窟王 (講談社青い鳥文庫)

巌窟王 (講談社青い鳥文庫)

 

 

 モンテ・クリスト伯ですね。

何となく、怖いイメージがあったのですが、痛快っていう感想がうっすらありました。

 

4冊目は、

 怪傑ゾロです。

 これもゾロの当時の世界観は小学生ですので、全くわかりませんでした。

でも、ヒーロー物なので、大好きでした。

今振り返ると、イスパニアの植民地時代のお話なわけですね。

 

これが思い出にある本ですね。

 

あと、本ではないですが、世界名作劇場は欠かさずに見ていた記憶があります。

一番好きだったのは、悲しいお話ですが、

ロミオの青い空です。

 

ロミオの青い空 DVDメモリアルボックス

ロミオの青い空 DVDメモリアルボックス

  • 発売日: 2009/07/24
  • メディア: DVD
 

 

 当時でもものすごく感動して泣きながら見ていた記憶があります。

 

ここには思い出せないものもたくさんありますが、たくさんの本を読み聞かせてもらっていました。

 

私の深い深いところで血肉となり、今につながっているのかなと思っています。